How to use Scaffold Teeda + S2Dao (use public field)
概要
DoltengのScaffold機能は、あるテーブルに対するCRUD(Create Read Update Delete)処理を行うアプリケーションを自動生成します。
Scaffold Teeda + S2Dao (use public field) の使い方
Eclipseの「File」-「New」-「Other」を選択します。
「Dolteng」のカテゴリから「Dolteng Project」を選択します。
Project name及びRoot Package nameを入力します。 また、Presentation に「Teeda(Page only)」、Persistence に「S2Dao」、Server Management に「Sysdeo Tomcat Plugin」を選択します。 選択後「Finish」ボタンを押下し、プロジェクトを生成します。
生成されたプロジェクトにて、H2 Database を起動します。
DatabaseViewから EMPテーブルを右クリックし、「Generate Scaffold Application」を選択します。
Scaffold Typeに「Teeda + S2Dao (use public field)」を選択し、ダイアログ下部に表示されている「EMP Retrieval Condition」に表示されているリストから検索条件を選択します。例えば、「SAL」と「HIREDATE」と「EMP_NAME」を選択します。 次に、OKボタンを押下することで、アプリケーションを生成します。 ここで、検索条件を指定しなかった場合は、検索条件やページ移動のコードは生成されません。
検索条件とページ移動の機能が、一覧検索ページに実装されています。
ディレクトリ「src/main/resources」の配下にある「jdbc.dicon」ファイルを編集します。 下記のように記述されている箇所があるので、「pagingSqlRewriter」の設定を追記します。
追記前<component class="org.seasar.extension.jdbc.impl.ConfigurableStatementFactory"> <arg> <component class="org.seasar.extension.jdbc.impl.BasicStatementFactory"/> </arg> <property name="fetchSize">100</property> <!-- <property name="maxRows">100</property> --> </component>追記後
<!-- LIMIT OFFSET句を使ったSQL書き換えによるページング処理用設定 --> <component name="pagingSqlRewriter" class="org.seasar.dao.pager.LimitOffsetPagingSqlRewriter"/> <component class="org.seasar.extension.jdbc.impl.ConfigurableStatementFactory"> <arg> <component class="org.seasar.extension.jdbc.impl.BasicStatementFactory"/> </arg> <property name="fetchSize">100</property> <!-- <property name="maxRows">100</property> --> </component>
生成した一覧検索ページを「Dolteng」-「View on Server」にて起動します。
一覧検索ページが表示されました。